プラスチックと環境汚染
プラスチックのゴミが環境汚染の原因になっていると聞きます。どういうことなのでしょうか。考えてみましょう。

最近の食物材料は加工されたものがほとんどです。1つ1つが包装されています。そのために、毎日使用する食品からでる廃棄包装材は膨大な量になります。この大部分がプラスチックです。このように、私達の生活の豊かさ、便利さとプラスチックゴミの増加は密接な関係があります。
PETボトル・玉子パック・発砲スチレントレイなどです。体積で見るとプラスチックゴミは半分ぐらいの量を占めています。

プラスチックは燃やさずに、固体廃棄物として投棄する場合と、燃やす場合があります。固体廃棄物として埋める場合は、大変な環境破壊が起きます。塩化ビニールを燃やすと塩素化合物が発生し、これが酸性雨の原因になったり有害物質を含んでいる可能性があります。地球温暖化の問題も問われていますし、プラスチックは燃やせばいいというものではありません。

プラスチックは私達に便利さを与えてくれましたが、便利になればなるほど環境負荷を増大させます。この点を謙虚に受け止めて、環境への負荷を少しでも少なくする努力が必要だと思います。