プラスチックのリサイクル方法は、大きく分けると二つになります。
●マテリアルリサイクル・・・物質として再利用
●サーマルリサイクル・・・熱源として再利用
この二つが、再生利用と再生燃料と熱回収の三つに分かれます。
又その三つが、再生利用は再生加工原料と再生加工品と化学原料に、再生燃料は固形燃料と燃料油と燃料ガスに、熱回収がゴミ発電に計七つに分けられます。
再生利用(マテリアルリサイクル)は廃プラスチックを単一樹脂に選択して、成形加工原料に再生する方法が産業界で最も多く実地されています。また、特定の混合樹脂から直接プラスチック製品に再生化工する方法も産業系廃プラスチックで実地されています。
廃プラスチックを分解して化学原料にする方法(ケミカルリサイクル)では、樹脂の合成原料を回収して、再び新樹脂を合成できる、理想的なリサイクルシステムです。
固形燃料は家庭からの廃プラスチックでも製造されてます。分別した廃プラスチックを燃料にする場合と厨茶や古紙と混合したままで適当な大きさに成形する場合があります。
燃料油(油化)廃プラスチックを熱分解して燃料油(炭化水素油)を製造する方法も開発されていて、用途に応じて軽質油から重油までつくりわけが可能です。
ゴミ発電は都市ゴミ焼却炉の廃熱を利用して発電します。
|―再生加工原料ペレット・顆粒・破砕品
| ペレット・顆粒・破砕品
|―マテリアルリサイクル―再生利用―|―再生化工品
| | 棒・抗・板・擬木・各種資材
| |―化学燃料(ケミカルリサイクル)
| モノマー・その他の化学原料・高炉還元剤
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| |―固形燃料
| | 冷暖房・発電・セメントなど産業用
|―サーマルリサイクル―再生燃料―|―燃料油
| | A重油・軽油・灯油・ガソリン相当油
| |―燃料
| ボイラー燃料
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|―――熱回収―――ゴミ発電
都市ゴミ焼却炉
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