| 廃プラスチックのリサイクルや処理対策では欧米が先進国と言われてますが、日本も先進国です。リサイクルの方法は日本と同じです。
第一に再生利用すること。
第二に燃料としてリサイクルする事。また化学的リサイクルによって原料回収する事。
第三に衛生的、効率的な処理を考えて焼却−熱利用する事。
しかし、それぞれの国で文化や法制度、住民の意識や協力が異なるため、廃プラスチックの処理の方法にも少し違いがあります。
ドイツ : プラスチックの包装材はDSDシステムによって分別回収されて、主に再生利用されます。しかし、すべての包装材が再生利用できるわけではないため、熱分解−油化や鉄鉱石の環境剤への利用も行われています。焼却処理は環境汚染の問題から住民の反対も多かったのですが、最近では熱利用を伴う焼却処理が認められたため、焼却−熱利用も行われていくでしょう。
フランス・イタリア : 容器包装材の中できれいなボトルだけを回収して再利用しています。他の廃プラスチックは焼却ー熱利用です。
アメリカ : プラスチックの容器包装材を回収しリサイクルする事を決めています。具体例として、デポジット制度やカーブサイド収集によるボトルの回収−再生利用です。他の再生利用できないプラスチックは、熱焼却−熱利用による焼却を積極的に進めています。アメリカのごみ処理は、民間委託が主で、効率的な収集と、大規模な焼却発電が大都市を中心に行われています。
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